10月28日におこなわれるイベント「100冊の絵本からはじまる自然体験展」。
http://www.shu.or.jp/enjoy/100ehon/index.html
イベント後の絵本の活用について、色いろと相談をしてきました。
近所の幼稚園にあげようとか、保育施設に送ろうとか、
児童館もいいかもしれない、、
どれも捨てがたい、素敵な案がたくさんでてきました。
その中の一つに、「保養キャンプの参加者に使ってもらおう。」
という案が浮かんだのが、数か月前でした。
そこから、いくつかの団体に話を聞きながら、
保養キャンプネットワークができることを知りました。
保養キャンプというのは、放射能のために普段充分に遊べない
子どもたち(親子の場合もあります)を、
一時的に放射能の弱い地域に呼び寄せ、
思いっきり遊んでもらうのが「保養キャンプ」の目的です。
現在、関東でも保養キャンプのネットワークが準備されています。
いくつかの団体が同じ目的をもって集まる
保養キャンプのネットワークは、ゆるやかにつながり、
協力し合うということで、来年にむけて準備中です。
絵本がキャンプの中でも、子どもたちに楽しく静かな夜と
自然をたのしむきっかけを作り出すことに役立てば嬉しく思います。
100冊の絵本に出会う自然体験展も、ゆるやかなつながりの中で
協力していく予定です。
みなさんも、できる範囲でご協力をお願いします。
あまり読まなくなった素敵な絵本を、ぜひ保養キャンプにくる
子どもたちに役立たせてください。
イベント当日の持ち込みや、郵送でのご寄贈も大歓迎です。
◆郵送先◆特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会
100冊の絵本に出会う自然体験展・絵本寄贈係
[住所]: 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-1-5 昌平橋ビル2階
[Tel]: 03-6206-9063
[mail] 100ehontoshizen☆shu.or.jp ご連絡の際は☆を@に変えてください。
コメントを同封していただいたら、こちらでもご紹介しますね。
団体・企業の皆さんからもご協力をお待ちしています。
嵐のあとで、恐竜みたいな雲が浮かんでいました。
イベント当日にご寄贈いただける場合は、多摩動物公園ライオンの森
の前に設置する受付で、お申し出いただけますようお願いします。
お待ちしています。
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