「絵本」を入口とした自然体験をテーマに、幼児のための自然体験イベントを実施します。第29回全国都市緑化フェアTOKYO サテライト会場:多摩動物公園「100冊の絵本に出会う自然体験展 」2012年の実施は終了しました。

2012-10-20

当日のお楽しみ

「絵本からはじまる自然体験」プログラムと
「絵本作家あべ弘士さんと生きものを描こうワークショップ」へ
たくさんのご応募いただきありがとうございました。

応募者多数でしたので、抽選の上、参加証のハガキを
お送りいたしました。

申込みに間に合わなかった― T◇T; )/という方々に朗報です。

『絵本に出会う自然体験展』では、事前申し込みの
プログラム以外にも、自由にご参加いただける
クラフトプログラム「木のぬくもりテント」や1日8回行われる
森の読み聞かせ」もあります。


さらに、朗報。
多摩動物公園では、東京動物園ボランティアーズによる
「ズーフェスタ2012」も開催されます。
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&inst=tama&link_num=21136

 日時 2012年10月28日(日)11時~15時30分    ※雨天中止

 場所 さくら広場 および なかよし広場

 イベント種目
  ・フェイスペインティング
  ・バッタ釣り
  ・動物クイズ
  ・動物折り紙
  ・チンパンジーのアリ釣り体験
  ・キリン体験
  ・オランウータン体験


 

あと、カレンダーも貰えるんだって ^ ^*
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=&inst=&link_num=21124

10月28日多摩動物公園
全国都市緑化フェアのサテライト会場でもあり、色いろな楽しみがあります。
ぜひ、お越しください!!

2012-10-07

絵本のゆくえ


10月28日におこなわれるイベント「100冊の絵本からはじまる自然体験展」。
http://www.shu.or.jp/enjoy/100ehon/index.html

イベント後の絵本の活用について、色いろと相談をしてきました。

近所の幼稚園にあげようとか、保育施設に送ろうとか、
児童館もいいかもしれない、、
どれも捨てがたい、素敵な案がたくさんでてきました。

その中の一つに、「保養キャンプの参加者に使ってもらおう。」
という案が浮かんだのが、数か月前でした。




そこから、いくつかの団体に話を聞きながら、
保養キャンプネットワークができることを知りました。

保養キャンプというのは、放射能のために普段充分に遊べない
子どもたち(親子の場合もあります)を、
一時的に放射能の弱い地域に呼び寄せ、
思いっきり遊んでもらうのが「保養キャンプ」の目的です。

現在、関東でも保養キャンプのネットワークが準備されています。
いくつかの団体が同じ目的をもって集まる
保養キャンプのネットワークは、ゆるやかにつながり、
協力し合うということで、来年にむけて準備中です。

絵本がキャンプの中でも、子どもたちに楽しく静かな夜と
自然をたのしむきっかけを作り出すことに役立てば嬉しく思います。

100冊の絵本に出会う自然体験展も、ゆるやかなつながりの中で
協力していく予定です。

 

みなさんも、できる範囲でご協力をお願いします。
あまり読まなくなった素敵な絵本を、ぜひ保養キャンプにくる
子どもたちに役立たせてください。
イベント当日の持ち込みや、郵送でのご寄贈も大歓迎です。

郵送先特定非営利活動法人 樹木・環境ネットワーク協会
        100冊の絵本に出会う自然体験展・絵本寄贈係
[住所]: 〒101-0021 東京都千代田区外神田1-1-5 昌平橋ビル2階
[Tel]: 03-6206-9063  
[mail] 100ehontoshizen☆shu.or.jp ご連絡の際は☆を@に変えてください。

コメントを同封していただいたら、こちらでもご紹介しますね。
団体・企業の皆さんからもご協力をお待ちしています。

              嵐のあとで、恐竜みたいな雲が浮かんでいました。

イベント当日にご寄贈いただける場合は、多摩動物公園ライオンの森
の前に設置する受付で、お申し出いただけますようお願いします。

お待ちしています。

2012-10-03

協賛企業のご紹介・前田建設株式会社

 
今回のイベントでは、多くの企業・団体にご協力いただいています。
 
前田建設株式会社、職員のご家族のみなさんからは、
沢山の絵本を寄付いただくことになりました。
 
また、「絵本の中のお菓子づくり」と題して、12:30から
④「こども女将 こごまちゃん」とつくる絵本料理 を担当しています。
参加対象は、幼児~小学生 親子15組。
 ◇◇◇
 絵本に出てくるおいしいお菓子を実際につくってみませんか?
 子ども女将 こごまちゃんが絵本のお菓子作りを実演します。
 
お申し込みは、コチラをごらんください。
受付締め切りは10月15日です。
 
 
 
また、今回は会場で使用する絵本棚として、
写真のようなBOXタイプのものもたくさんご用意いただきます。
「こども達が座れるといいね。」
「絵本が持ちはこびできると楽しいかも。」
と、設計のプロがアイデアを出して準備していただいています。
 
 
 

 
 

前田建設は、「地球への配当」の取組の中で、
「スリランカで親をなくした子象の里親」と
「フェアトレードコーヒーによる自立支援活動」の支援を
行っています。どんな活動を行っているか?ぜひHPでご確認ください。

森の読み聞かせ


10月28日の「森の読み聞かせ」の時間は、
一日のうち8回。参加費は必要ありません。


いずれも事前申し込み不要で、当日ご参加いただけます。
会場は2か所。
ばった原っぱとライオンの森で4回ずつおこないますので、
お好きな場所で、お好きな時間にご参加ください。


バッタはらっぱ
 多摩動物公園入口より歩いて2分。 
 昆虫館にあがる坂道のすぐ入口にあります。秋の虫の鳴き声を聞きながら絵本を読みます。

10:30~
11:30~
13:30~
14:30~





ライオンの森:
 今回のメイン会場であり、当日だけの特別公開の雑木林の自然の中で、絵本を朗読します。
 ライオンの鳴き声が聞こえたら、もうすぐそこがライオンの森です。

10:15~
11:15~
13:15~
14:15~
 




*しばらくの間、ライオンの森とバッタはらっぱの読み聞かせ時間の予定が逆に掲載されておりました。
 お詫びして訂正いたします。

自然の中で絵本の読み聞かせを体験することで、
その日の風の音や落ち葉の舞い落ちる音、
お母さんやお父さんの温かな膝の上など、
ふだんは気にしなかったことも、より気づきやすくなります。

お昼に行われる「森の音楽会」は、ライオンの森でおこないます。
こちらも、ご自由にご覧いただけますので、お気軽にご参加ください。

小さな自然体験を、お好きな時間にどうぞ。

協賛団体のご紹介・エル ソレイユ

今回のイベントでは、多くの企業・団体にご協力いただいています。

エル・ソレイユは音育(おといく)をおこなっているやさしい団体。
100冊の絵本に出会う自然体験展では、
お昼に行う「森の音楽会」でハープの柔らかな奏でと絵本の朗読を
おこなう予定です。

「胎教おといく」や「ちいさなハープと絵本の時間 」など
お母さんにも優しい時間が持ち味。

当日は、森の中でさらにやわらかで優しい時間が流れることでしょう。
 



10月7・8日には、港区エコプラザ
 森と木の子育てまつり行われ、
ちいさなハープも参加するそうです。

http://ameblo.jp/el-soleil777/

http://homepage2.nifty.com/el-soleil/

協賛企業のご紹介・株式会社フレーベル館

今回のイベントでは、多くの企業・団体にご協力いただいています。

アンパンマンの絵本でも有名なフレーベル館は、絵本の貸し出しなどでも
協力していただいています。

先日、事務所に届いたたくさんの絵本も、
本当に魅力的なものばかり。

キンダーブックシリーズの「しぜん」をはじめ、
生きものをクローズアップしてみられる写真絵本の数々や
虫百科まで、じつはこれ以上にたくさんの絵本をお送りいただいたので、
少しずつご紹介していけたらと思っています。



 

会場では、フレーベル館に送っていただいたさまざまな絵本も
みることができますので、「絵本からはじまる自然体験」プログラムに
お申込みではない方も、ぜひお立ち寄りください。

1冊だけ紹介。
「かしのきホテル」 久保喬/作 駒宮録郎/絵
1本の木をホテルに見立てた生きもの目線の絵本です。
http://www.froebel-tsubame.jp/shopdetail/042002000077/order/

協力企業のご紹介・株式会社ボーネルンド


今回のイベントでは、多くの企業・団体にご協力いただいています。

その中でも、創業以来30年間、子どもの育ちと子どもを取り巻く環境を見つめてきた会社、株式会社ボーネルンドは、多くのあそび道具を販売し、KID-O-KID(キドキド)などのあそびの空間も提供しています。

100冊の絵本に出会う自然体験展では、スーパー・タフバケツを提供していただくことになりました。

このバケツは、森の中に入り小さな木の実や葉っぱをあつめるのにもぴったり。
「絵本からはじまる自然体験」プログラムでも活躍してくれるでしょう。


ボーネルンドのいくつかの店舗では、今回の共催団体 NAFA子育て環境支援センターの
体験プログラムも行われていますので、探してみてくださいね。

http://www.bornelund.co.jp/index.html


デザイナーご紹介

今回のイベント・100冊の絵本に出会う自然体験展では、新しくタイトルロゴが作成されました。
このデザインをしてくれたのが、小川真澄さん。
タイトルロゴだけでなく、パンフレット、ポスターの構成、イラストを描いていただきました。

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小川 真澄 ogawa masumi プロフィール

デザイン事務所、保育園勤務後、幼稚園・保育園のサポート会社勤務。

長年、乳幼児保育関係のイラスト、保育園のロゴマークやパンフレット、子育て情報誌等の作製に携わる。

保育園勤務時代に子どもと自然をつなぐ仕事に出会い、ライフワークにと心を決める。

現在、親子の自然体験活動を推進するNPO法人 NAFA子育て環境支援センター理事。

今回、100冊の絵本に出会う自然体験展のロゴ、パンフレット、ポスター、イラストを担当。